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2012年 05月 20日
![]() 昨日はルーフライトハウスの打合せがあり、ようやくプランの骨格が決まりました。 設計監理契約からほぼ1カ月半、検討図を見直したら作成したプランは20に達していました。使い勝手の面で建て主様のご要望を全て満足するプランを提案するのに時間を要しましたが苦労した分充実感は大きいです。 骨格が決まったといってもまだ部屋の配置が決まったというレベルです。これから持ち込み家具の配置を詳細に検討したり、快適なソファースペースを設けたり、屋根付近の高窓からの効果的な採光の取り方などを検討しながら微調整してプランを完成させていきます。 住宅の質を高め決定づけるのはこれからです!! 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 19日
![]() 執筆していた建築知識が届きました。まだ書店には並んでいないのかもしれませんが建築知識6月号の「木造住宅のコストデザイン」という特集です。 私が執筆担当したのは34ページから37ページ、延べ床面積と仕様が同じ住宅の場合、階数別のコスト比較です。数量を拾いシュミレーションした結果、延べ床面積100m2では、2階建て住宅と3階建て住宅はほぼ一緒、平屋は62万円増、地下1階地上2階建ては246万円増となりました。 ここでふと疑問が湧きます。同じ床面積での比較は妥当なのか?建築主にとって重要なのは延べ床面積ではなく住居面積です。階段上部が居住スペースとして使えない事を考慮すると、地上2階建てと同じ居住面積を確保するには、平屋は1坪減、2階建ては1坪増やさなくてはいけません。 私は居住面積が同じという条件でコスト比較をする次の結果になると分析しました。 2階建て≒平屋建て < 3階建て(60万円増) < 地下1階地上2階(300万円増) 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 18日
![]() 大きな船底天井のある家の現場監理にいってきました。不安定な天候が続いています、帰りの車中で集中豪雨にあいワイパー最大速度で走ってきました。 今日の現場では主に塗装色の確認をしました。弁柄塗装の塗り回数やH鋼塗装色などを全体的にコーディネートして決めました。 キッチン天井はハーベストパネルに弁柄3回塗り、強めに拭き取ることで下地の麦わら模様が浮き立ち立体感が出てきます。当初ハーベストパネルの表面をサンダ―やワイヤーブラシで荒らしてから塗装しようと思っていましたが、荒らすと塗料の吸い込みが強すぎて単調な色調となってしまうため、表面処理せずに直接塗装することとしました。 タモ練り付け合板仕上げの引き戸3枚の白塗装は、薄めに希釈した白ペンキを1回塗り拭き取り、艶消しクリヤー仕上げとしました。これも3種類ほどサンプルを作りましたが、ペンキの希釈量と拭き取りまでの時間により仕上がり感が微妙に変ります。引き戸周りのタモ無垢枠も1箇所白塗装としましたが、こちらは拭き取りなしで3回塗りとしました。タモ無垢材の油が塗料をはじき、拭き取りしないほうが木目が浮き立ちよい感じでした。 大型H鋼は日本塗料工業会 05-40V、赤さび色です。小型H鋼は75-85B、薄いグレー。照明BOX部はN90番 白で決定です。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 17日
![]() 大きな船底天井のある家のキッチン天井に弁柄(べんがら)塗装します。面積は10m2程度と小面積ではありますが、LDK全体を引き締めるポイントとなるでしょう。弁柄というと赤色と思っていましたが、ネットで調べてみると実に様々な色合いがありました。赤、赤茶、黒、赤と言っても明るい赤や落ち着いた赤などがあります。で、結局自分の事務所の本棚に塗った弁柄を用意しました。 弁柄は一般的には柿渋などの自然油に溶いて塗ります。水に溶いて塗る事もできますが、塗料が定着しないので仕上げで柿渋などを塗る必要があります。今回は柿渋に溶いて塗る事にしたので一緒に購入してきました。あと、柿渋には透明と着色用がありますので、どちらに溶いて塗るかによって仕上がり色が変ります。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 16日
![]() 町田のナチュラルハウス 20日(日)に第一回プラン打合せがあることからプランを作成しました。インタビューシートと聞きとり打合せのご要望を踏まえ作成したプランです。 延べ床面積27坪とコンパクトにまとめながら各室の大きさは過不足ない広さとなっています。2階南側に9帖のファミリールームを設け、そのファミリールームから各寝室に3段の階段で上がるという床段差構成を作りました。この段差(隙間)は2階の光を1階北側奥へ導く事と、1・2階上下通気機能、2階ファミリールームの雰囲気がを階に伝えるという役目を持っています。 1階リビングダイニングの南側には7.5帖のウッドデッキを配置しました。単なるデッキではなく、給排水と調理ができる電源などを備えた屋外リビングダイニングとして使えるように計画したいと考えています。現状プランで足りないのは収納スペースですが、頭の中では十分な収納を備えるよう検討済みです。 自然の風を感じながら食べる屋外の食事は美味しいですよね。人生を豊かにしてくれると確信しています。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 15日
![]() 大きな船底天井のある家の現場監理に行ってきました。 内部の様子がようやく分かるようになってきましたね。写真でも内部の形状が良く分かります。天井の桐板張りは完了、中霧島壁(シラス壁)の下地石膏ボードも完了しています。今日は床フローリングを張り始めていました。 現場監理では各仕上げ品番や塗装のつや有り無しの確認、それから細かな部分ですが吊戸の上枠が天井から出っ張らないように石膏ボードを2枚増し張りするよう指示をするなどしてきました。小さな部分ですが見え方は大きく違います。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 14日
![]() いや~毎日大忙しです。今週も土曜・日曜とも打合せ、昨日は川崎で計画中の賃貸併用住宅レイヤーハウスの打合せをしてきました。打合せ内容は、まだまだご要望の聞き取り段階ですので、今日は今朝の朝刊に載っていた省エネ住宅を紹介します。 環境に配慮したまちづくりを目指す横浜市で今月末、横浜市緑区十日市場町に11棟の省エネ住宅を完成させました。11棟すべてに太陽光パネル発電を備え、エネルギー消費は一般住宅の半分以下だそうです。って私がいつも設計している住宅性能レベルじゃん。モデル事業なのだからゼロエネくらいまでやってよという感じです。 11棟は昨年11月末に売り出し、2週間ですべて完売したそうです。 省エネ住宅への関心の高さがよくわかりますね。我が家の近くにはごく普通の3階建て建売住宅が4棟建ちました。昨年11月頃に販売を開始して売れたのは1棟だけ。販売後半年経って売り出し価格を3百万円下げましたがまだ売れません。 住宅が余っていく時代ですから、普通に建てただけで売れる訳がありません。建売業者は3百万下げるようなもの造る前にもっともっと考える事があったんじゃないか。購入する消費者は3百万下げられる価値しかない住宅を安易に購入すべきではないですよね。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 13日
![]() 昨日は凹窓ハウスの打合せを行いました。実施設計期間が今月末までという時期ですが、未決定の仕上げ事項が多々あったため盛りだくさんの打合せ内容でした。 照明器具品番確認、スイッチコンセント位置確認、外壁仕上げ材料協議、キッチン仕様協議、窓ガラスの透明と曇りの確認、収納品と収納場所の確認、など打合せ時間は3時間半強というものでした。 照明器具は船舶照明や簡素な工業照明などを外部やガレージ玄関に配し、そのた居室は間接照明など一般的なものです。実施図面をあと3週間で書き上げ、次回打合せは3週間後を予定しています。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 12日
![]() パナソニックの商品説明会でパナソニック横浜ショールームへ行ってきました。商品説明会の主題であったLED照明器具については、以前ブログで積極的に採用する時期に来たとお伝えしました。この商品説明会ではトリプルワイドIHによる調理実演会を見学することもできました。 トリプルワイドIHヒーターってご存知ですか?普通の3口IHは大きな鍋用の2口が手前、保温用の小さな1口が奥に位置する野に対し、トリプルIHは3口は横並びで並んでいます。写真は裏側から撮影しているので排気用ガラリが手前に来ていますが調理する人は写真奥に立って調理を行います。 このトリプルワイドIH、凹窓ハウスの建て主から採用できないかと相談され、私はあまりお勧めしないことをお伝えしました。一般の方々はみかけのカッコよさに惹かれてしまいますが、商品の長所と短所をよく考えて採用するべきです。あくまで私の主観ですが、この商品の長所と短所を列記します。 長所 ・お洒落、お客様に自慢できる、羨ましがられる ・IHの奥行きが狭いのでカウンター手前に余白ができて調味料などを置ける ・比較的大きな鍋でも3箇所同時に調理できる 短所 ・カウンター開口がトリプルワイド専用なので、交換する時に他の選択肢がない ・カウンター手前に余白ができる半面鍋を置く位置が奥になり調理時に前かがみとなり腰に負担が来る (IHを手前に設置すれば解決するのだがパナソニックキッチンでは標準位置が奥になっている) ・魚用グリルが無いので、他に購入しなければいけない ・横幅が広いので下ごしらえをするカウンター幅が狭くなる 私自身が批判的なので短所のほうが多くなってしまいましたね。トリプルワイドIHは単品で販売はしていません。パナソニックキッチンに組み込む場合のみ購入することができるというパナの一押し(?)商品、パナソニックキッチンを売る為の戦略という側面もあるでしょう。選択するのはあなた自身です。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 11日
![]() 大きな船底天井のある家 既存出窓部分から雨漏りが発生しているとの連絡お受け、昨日調査に行ってきました。なんせ、雨漏りは雨で漏水中でないと原因を特定できません。昨日は午後から強い雨が降り出した事から急遽調査へ行ってきたのです。 調査の結果、シーリング(防水目地)に1箇所大きな亀裂が入っていました。この部分だけが原因かどうか明確には特定できませんでしたが、おおよそ雨が入っている場所は特定できたので、漏水対策を検討して帰りました。 昔から雨は現場監理に都合がよいと言われています。雨漏りしているかどうかの確認ができますし、日頃感じない雨音や雨の跳ね返りによる汚れなども確認できます。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 10日
![]() 昨日は、川崎市木造住宅耐震診断士指定講習会を受講してきました。大忙しで講習会どころではないという感じなのですが、この講習会は川崎市内の耐震補強工事助成金を受ける住宅の設計監理を行うために受講が必要で、年一回しか開催されないためどうしても出席しなくてはいけませんでした。 この講習会受講後に川崎市耐震診断士として登録すれば助成金を受ける住宅の耐震補強工事の設計監理を行う事ができるようになります。もちろん助成金を受けずに行う耐震補強工事については講習など受けることなく設計監理を行うことができます。 助成金は昭和56年5月31日以前に建築された、いわゆる旧耐震住宅で耐震診断評定が1.0未満の住宅の耐震補強工事で助成金を受けることができます。一般住宅で総額200万円を上限に助成金が出ると言うものです。東日本大震災を受け平成25年度まで助成金が拡大されているとあって、今年度は早くも予算上限に達してしまったようです。 5月初旬で予算上限に達したという状況から予算拡大される可能性もあるます。昭和56年以前に建築された住宅で耐震性に不安のある方は一度川崎市まちづくり局 指導部 建築監察課に相談してみてください。 工事の前段階で、まずは耐震診断を行う必要がありますが、耐震診断は無料で行えます。耐震診断の予定枠はまだまだ空いているそうなので、心配な方はまず耐震診断をしましょう。相談・申込み窓口は同じ建築監察課になります。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 09日
![]() 昨日は㈱NCNのSE構法 勉強会に出席してきました。トータル4時間、総勢100名近い出席者で熱気あふれる勉強会でした。 勉強会では新SE構法の説明、基礎計算について、大規模木造への取り組みや省エネルギー住宅への取り組みなど多岐に及ぶ内容で集中して聞いていたので頭の中は沸騰するようでした。新SE構法である、SE構法Ver.2は木造(準)ラーメンから木造(純)ラーメンへの進化により、構造的により確かな工法へとバージョンアップしていました。しかも木造躯体費はVer.1よりもコストダウンに成功したとのことで喜ばしいことです。 その他、SE構法専用住宅ローンの新設は私にとって大きな情報です。フラット35を使うんだったら断然お得な仕組みとなっているようなので、今後建て主様に積極的に紹介していきます。 とはいえ、在来木造と比較するとまだ少々高いんだよな~ 高いのは事実ですが、建て主様にとって許容できる金額になってきたと思います。限られた予算のなかでどこにお金を書けるのかは建て主様が判断する部分ですので、構造、省エネ、仕上げなどどこをどうするとどのくらい性能が上がって、どのくらいイニシャルコストが上がるのかを情報発信していきます。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 08日
![]() 今朝は長男のお弁当を作りました。なにやら課外学習があるとかで、岡本太郎美術館へ行くそうです。学校で岡本太郎の話を聞いてきたみたいで、次男に岡本太郎はすごい人なんだぞ、なんて言ってました。 来週は延期になった次男の遠足弁当作りがあります。また計画的に夕食を作ろう。。。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 07日
新・住宅エコポイントの募集が開始されています。ポイント申請できる工事の着工期限は2012年10月31日までとなっていますが、予算上限に達した時点で募集が終了します。旧・住宅エコポイントと比較して新・住宅エコポイントで大きく変ったのは新築工事に対するポイント数です。旧が30万円だったのに対し新は15万円となりました。(復興新築住宅は30万円) 新築に比べエコ・リフォームは優遇されていて、新も旧と変りなく30万円のままです。リフォーム工事については昭和56年以前に建設された住宅の耐震工事にたいし更に15万ポイントが上乗せされ最大45万ポイントの補助となっています。 新・住宅エコポイントはリフォームがお得です。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 2012年 05月 06日
![]() 昨日は5月5日の「子供の日」、毎年柱に子供の成長を刻んでいます。機能は双方の両親と従兄も集まり子供たちの成長を祝いました。 その会合の少し前、新宿でエクステリアに関する講習会に出かけて来ました。山本康生さんを講師に迎え豊かな庭やコートヤードのある暮らしに関するお話を聞いてきました。私は常々、内部のように使える外部のある住宅を作りたいと思い実践しています。建築家が考える半屋外空間とエクステリアデザイナーが考える半屋外空間とは少々違いがありますが、エクステリアデザイナーのお話も聞いてみたいと思い参加してきました。 一般の方を対象とした講習会ですので、お話の内容はとても分かりやすく、納得することばかりでした。そして一般目線、一般の方が素敵だと感じる半屋外空間の実例も多く紹介していました。とかく建築家は考え過ぎて一般目線から遠い所まで行ってしまう傾向があるので、半歩先を行く感覚はとても大切だと思います。自分が造っている空間が半歩先なのか1歩先なのか2歩先なのかを理解しながら設計する必要があるのです。 昨日の話も参考にして、これからも人生を豊かにする半屋外空間のある住宅を提案していきたいと再認識しました。 さて、講習会の会場は新宿リビングデザインセンターでしたが、同会場で開催してきた住宅模型展が5月18日~20日は東京ビックサイトに移動して展示いたします。こちらは「朝日 住まいづくりフェア2012」というイベント会場の一角に展示いたします。住まいづくりフェアは住宅の建設やリフォームをお考えの方と事業者を結ぶ情報交換の場所です。毎年多数の来場があるイベントですので見るだけでも楽しいですよ。 詳しくは、こちらをご覧下さい。 住環境性能+Design住宅 森建築設計 |
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