2015年 05月 06日
省エネ住宅ポイント(リフォーム・外壁屋根)
a0152574_8295953.jpg数日前から住宅建設やリフォームで利用できる補助金関連の情報をお伝えしています。今日は「省エネ住宅ポイント」制度の外壁屋根床の改修についてお伝えします。
「省エネ住宅ポイント」リフォームで省エネ住宅ポイントを受けるためには、「窓の断熱改修」、「外壁、屋根、天井または床の断熱改修」、「設備エコ改修」のいずれかの工事が必要です。また工事を組み合わせることで、バリアフリー改修や耐震改修もポイント発行の対象となります。

・ポイント発行申請:原則工事完了後(工事費が1千万円以上の場合葉工事完了前に申請可能)
・申請期限:予算執行状況により変わりますが、遅くとも2015年11月30日までとされています
・工事完了報告期限:2016年6月30日
・ポイント数:1戸あたり30万ポイントが上限(耐震改修を行う場合は15万ポイント加算)

外壁、屋根(天井)、床の断熱改修では一定以上の性能の断熱材を使用する工事が対象です。原則として熱伝導率0.052W/mK以下のノンフロン製品が対象となります。といっても何のことか分からないですよね。省エネ住宅ポイント事務局に登録された型番の商品を使用した工事のみが対象となります。窓のように省エネルギー基準のような規定はありませんが、部位・工事別に最低限使用する量が定めれています。使用料は断熱材の性能で異なり、部分断熱改修も可能です。発行ポイントは表にまとめていますので参照ください。

発行されるポイントと工事費の関係を見てみると、窓改修では実際にかかる工事費の20%程度の補助率なのに対し、外壁屋根の断熱改修は実際にかかる工事費の10%程度と考えられます。外壁や屋根(天井)などの断熱改修には必ず外壁や内壁等の付帯工事が発生するので補助率が低くなってしまうのです。住宅全体の断熱改修jを行う予定が元々あるのなら良いのですが、省エネ住宅ポイント補助金の取得を目的とするなら費用対効果は低いと言えます。

もう一つ、住宅全体の断熱改修を行う予定が元々あるのなら良いのですが、と説明した理由には部分断熱を行うと未断熱室の室温が下がり結露リスクが高まるという難しい問題も生じてしまうからです。省エネ住宅ポイントに合わせたリフォームを行うのであれば、窓改修とエコ設備改修を重点てこに行った方がよいでしょう。

以上、省エネ住宅ポイント 外壁屋根床改修の活用概要です。明日はエコ住宅設備の省エネ住宅ポイント活用のポイントを解説する予定です。実際の申請などは下記アドレスをご覧ください。<
http://shoenejutaku-points.jp/
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by morikentiku-mori | 2015-05-06 08:47 | 税金 | Comments(0)


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