カテゴリ:ルーフバルコニーハウス( 8 )

2017年 03月 12日
ルーフバルコニーハウス 竣工後初の訪問
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昨日、「ルーフバルコニーハウス」竣工後初めて訪問させてもらいました。
室内は暖房無しでも暖か、1階と2階の温度差もそれほどなくとても快適でした。

「建て主様は1階が寒いかな、あとはとても快適。訪れた両親にはもう10年も住んでいる家のようだね(良い意味で)」と言葉を掛けれられたそうです。
1階の室温はそれほど低くはないのですが周壁温度が低いために寒く感じるようです。近々温湿度計をプレゼントして1階と2階の温湿度を計測記録していこうと思います。

さて、写真はルーフバルコニーハウスの2階リビングダイニングです。壁一面に塗装されたマグネット黒板塗装には線路やキャラクターの絵が大きく描かれていました。
旦那様からご家族への言葉も添えられています。リビングダイニングの上部は吹抜けになっており、真南から入射した太陽光が部屋の奥まで差し込み、部屋を明るく暖かく保ってくれています。写真正面の右側には勉強スペースとなるカウンター、左側はダイニングスペースから20cm上がったリビングスペースになっています。よく見ると写真正面はリビング床よりも高くなっているのが分かるでしょうか。リビングから20cm、ダイニングスペースから40cm高い位置にベンチカウンターを設けております。

この住宅はあえて床に段差を設けることで一室空間の中にいくつもの居場所(スペース)を作っているのです。
子供たちにとっては床段差は丁度良い椅子になります。リビングの床に座りキッチンに居るお母さんとお話ししたり、床に寝転んだりしていました。
私自身、6箇所に移動しながら腰掛けてみるとどこに座っても楽しい空間を感じることができるのでつい長居してしまいました。

最後に建て主様の車をお借りして、間口2mの通路から敷地に車で入車して敷地内で180度回転するという運転にチャレンジ!!
敷地内の回転は注意すれば問題なくできましたが、間口2mの通路から道路へ出て再び敷地内に戻るときがヒヤヒヤドキドキでした。バックミラーを畳まないと両サイド個ネットフェンスに当たってしまうのでミラーを畳んだ状態での運転になるので後ろが見えず恐る恐るゆっくりと通過できました。

今度訪問させていただくときは竣工写真の撮影時になるでしょう。竣工写真撮影後にはこの楽しい住宅をもっと詳しくご説明いたします!!
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

by morikentiku-mori | 2017-03-12 14:00 | ルーフバルコニーハウス | Comments(0)
2017年 02月 13日
ルーフバルコニーハウス お引渡ししました!!
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長らくブログの更新が滞っていた間に「ルーフバルコニーハウス」を竣工引き渡しさせてもらいました。
写真は引き渡し直前に撮影したものです。

なんともクールでスタイリッシュな空間になりました。

左の黒壁はマグネット黒板塗装で、磁石が着いてチョークで文字や絵も書ける壁です。壁一面真っ黒!!
部屋が暗くなるかと思いきや上部高窓からの光が良い具合に部屋を満たしまったく暗くありません。
高窓はほぼ真南に向けてあり、寒いはずの現場が温かな環境で職人さんにも大好評でした。

黒壁の右側の棚はスタディースペース、右側がキッチンになります。
キッチン手前のグレーのカウンターはワークテーブルでありますが、モールテックスという特殊なモルタル塗装を施しています。店舗のバーカウンターなどに使われることの多い仕上げ材で、住宅で施工することはめったにないよと言いながら職人さんが施工してくれました。左の黒壁とよく合っていますね。

キッチンはL型の特注です。ステンレスカウンターと収納の黒扉が空間を引き締めてくれました。
キッチン正面のタイルは俗にサブウェイタイルと呼ばれているタイルです。写真では床養生が剥がされていませんが、空間のスペースを分ける意味で段差を付け、ダークブラウンとホワイトで塗り分けするという手の込んだ仕上げになっています。

竣工写真を撮影したらまた報告しますね。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】

by morikentiku-mori | 2017-02-13 20:49 | ルーフバルコニーハウス | Comments(0)
2016年 12月 02日
バルコニーハウス 大工工事進行中
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バルコニーハウスの現場確認してきました。普段の監理はスタッフに見てもらっているので、約3週間ぶりの現場確認になります。
断熱材を張り始めた段階の確認を主にしてきました。大工工事が始まったときに敷設方法を説明しているのですが、言葉と実際の施工にはどうしてもギャップがあるので断熱材を張り始めた段階で確認しながら大工さんに再度施工方法の指導を行いました。この現場では袋入り断熱材を入れていますが袋入り断熱材の施工はとても難しいです。そのまま押し込むと外壁側コーナーが丸まり空洞を作ってしまい断熱効果が半減するだけでなく結露リスクが高まってしまいます。現場ではすでに敷設された断熱材の一部を剥がし正しく施工されているかの確認をして、その場で実演しながら正しい施工方法を指導しました。

写真は2階リビングダイニングを撮影したものです。上部高窓から明るく暖かな光が差し込んでいます。奥はキッチンと書斎スペース、中央がダイニングスペース、手前がリビングスペースになります。ダイニングスペースとリビングスペースの床には20センチの段差があり、壁は無いけど心理的なスペースの区分を作っています。(写真ではよくわかりませんが)
書斎スペースからリビングスペースまで連なる壁際のカウンターが空間に一体感を与えながら機能的にはベンチやテレビ台になるという設計です。内部の石膏ボードが張られた段階でまた現場状況をUPします。

【光と風と五感に素直な建築 森建築設計】

by morikentiku-mori | 2016-12-02 12:07 | ルーフバルコニーハウス | Comments(0)
2016年 10月 21日
ルーフバルコニーハウス 三角吹抜けの魅力
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昨日は「ルーフバルコニーハウス」の現場監理へ行ってきました。私自身がこの現場を訪れるのは基礎配筋検査依頼となりますので、建物が立ち上がって初めてみる姿に感動しました!!日頃の監理は写真右奥に幽霊のように立っているスタッフが毎週行っています。上棟時などの現場監理情報は下の「スタッフブログ」でご覧いただけますのでご覧くださいませ。
http://morikentiku.at.webry.info/

さーて「ルーフバルコニーハウス」です。南からの採光が難しい敷地ということから北側に大き目のバルコニーを作り、目隠しパネルに反射した柔らかな光を北側のリビングに導くというプランです。そしてこの住宅の二つ目の特徴が南側直射光を高窓から導くというものです。敷地は南北に対し35度くらいの角度があったので真南に近い方向を向く高窓を建物の上に乗せたような形状です。ですのリビングダイニングの上には写真のような三角形の吹抜けができました。普通の吹抜けと違い、三角形の吹抜けとそこから落ちてくる光は独特のものとなります。
これから窓サッシが取付けられ、仕上げが施されてくることになります。その都度このブログでもご紹介していきますので時々ブログ訪問をお願いいたします!!
【住環境性能+Design住宅 森建築設計】

by morikentiku-mori | 2016-10-21 13:03 | ルーフバルコニーハウス | Comments(0)
2016年 07月 31日
ルーフバルコニーハウス 地鎮祭
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昨日は「ルーフバルコニーハウス」の地鎮祭をでした。そして地鎮祭後には施工会社に移動して工事契約の立ち会いをいたしました。
建て主様とお話ししていたら最初にお会いしてからもう1年近く経ったそうです。敷地選定中からのご相談だったので候補地を2ヶ所見学させてもらい現在の計画地を購入されようやく工事着工できる段階まできたのです。
来週から地盤改良工事を行い、お盆明けに基礎工事着工、9月中旬には上棟、建物本体は年末に完了し、外構工事を含めると来年1月末のお引渡し予定です。

事務所を開設してから14年、自宅から最も近い(自転車で5分)という場所での住宅建設計画です。来年1月末のお引渡しまでしっかりと設計監理を進めてまりります。
【住環境性能+Design住宅 森建築設計】


by morikentiku-mori | 2016-07-31 13:08 | ルーフバルコニーハウス | Comments(0)
2016年 04月 23日
ルーフバルコニーハウス 基本設計最終打合せ
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川崎市で設計中の「ルーフバルコニーハウス」は明日基本設計最終打合せを行います。

写真は前回打合せ時の図面です。1階に玄関から北側まで通り抜けできる土間を設けていたものを、南東側4.5畳の土間に変更し自転車を駐輪できるように変更、三角形のシューズインクローゼットは中止して玄関に靴箱を設置、2階廊下に設置していた洗面器を脱衣室の中に移動、2階キッチンを壁際L型設置して中央に作業台兼食器入れを設置するなどの修正を行い最終プランが確定しました。

さらに地盤調査を行い地盤改良が必要かどうか、水道管の埋設時期を調査して交換が必要かどうかを確かめ、耐震性が確保されているか計算で確認し、設計見積りと外皮計算を行い予算内で工事可能なことと目標の温熱性能を確保できているかどうかを確認してきました。まだ予算調整が若干必要ではありますが、明日の打合せで基本設計を終了して、あとは実施設計のなかでコストダウン方法を考えながら図面作成を進めていく予定です。

7月末まで実施設計期間、8月から12月末までが工事期間を予定しています。
今後も不定期ではありますがこのブログで進捗状況をお伝えいたします。

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by morikentiku-mori | 2016-04-23 11:22 | ルーフバルコニーハウス | Comments(0)
2016年 02月 09日
ルーフバルコニーハウス ファーストプラン打合せ
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2月7日に「ルーフバルコニーハウス」のファーストプラン打合せを行いました。写真は打合せで提出した室内パースです。

ファーストプランの概要
1階:自転車も置ける玄関土間を挟んで寝室を配置、お子様のバギーなども置けるシューズインクローゼットとトイレも設けました。玄関ドアを開けると玄関土間越に掃き出し窓の外の樹木が見える、夜は樹木をライトアップすることで昼も夜も外出から帰ってきたときの気持ちよさを考えました。
2階:LDKスペースと水回りをすべて2階に設けました。また家族みんなの洋服を収納できるウォークインクローゼットも設け2階だけで日常生活が完結するプランです。ダイニングとリビングスペースの間に20cmの床段差を設け、さらにリビングスペースから20cm高い位置にテレビなどを置けるカウンターを設置しました。このカウンターはそのままダイニングテーブル側まで伸ばしてダイニングテール部のベンチ席となるような断面構成を考えました。このように段差を設けることで、小さなスペースを有効に活用しながらワンルーム空間のなかでも壁無しでそれぞれのスペースを区分けすることができるのです。
またリビングスペース北側に大きなルーフバルコニーを設け、バルコニーを目隠し板で囲うことで太陽の反射光をリビングを導きバルコニーが屋内的に感じるようにしています。

建て主様にも大満足いただけたプランとなりました。
今後は階段位置をガラッと変えたプランを1案作成して次回打合せをすればプラン決定できそうです。
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by morikentiku-mori | 2016-02-09 09:22 | ルーフバルコニーハウス | Comments(0)
2016年 01月 12日
ルーフバルコニーハウス 設計監理契約
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昨日は成人の日で我が家の近くの川崎アリーナでも午前午後と成人式が行われていました。施設周辺にはたくさんの新成人が集まり、また周辺道路は送迎の車で渋滞しておりました。近年の成人の日は大雪が降って大混乱することもありましたが昨日は快晴のなか成人の日を迎えられよかったですね。

そんななか、森建築設計は昨日新たな設計監理契約をいただきました。川崎市中区の「(仮)ルーフバルコニーハウス」です。これからプラン検討を始めるので名称はまだ仮称です。写真は先週敷地で撮影した写真です。敷地中央で地面から1.8m地点の採光時間は僅か1時間しかありません。敷地奥コーナーでも採光時間3時間です。この地域は3階建ても建設できる地域なので南側隣家が3階建てになることも想定すると採光計画が特に重要な敷地であることがよく分かります。

そのような計画敷地ということから生活の中心となるルーフバルコニーを設けてそこから採光を得ようというイメージから(仮)ルーフバルコニーハウスと名付けました。

2週間後のボリュームスケッチ打合せ、1か月後のファーストプラン提案に向け検討を進めていきます。
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by morikentiku-mori | 2016-01-12 07:56 | ルーフバルコニーハウス | Comments(0)