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2014年 07月 30日
空き家率 過去最高
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今朝の神奈川新聞に空き家率の記事が掲載されていた。総務省の住宅・土地統計調査によると昨年10月1日時点で住宅総数に占める割合は13.5%だったそうだ。全国の空家数は820万戸である。5年前の調査に比べ空家数は63万戸増え、空家率は0.4%の上昇となった。この調査では別荘も空き室としてカウントされているそうだ。別荘が多い山梨の空き室率は22%だそうだが別荘数は明示されていなかった。

毎年80万戸程度の新築住宅が供給されるなか820万戸が空き室になっているのである。小さな矛盾を感じるのは私だけだろうか。

【住環境性能+Design住宅 森建築設計】

by morikentiku-mori | 2014-07-30 15:05 | Diary | Comments(0)
2014年 07月 29日
シロアリ生息分布
a0152574_1252436.jpg日経ケンプラッツに住宅の耐久性に関する見直しの記事があったので紹介する。
これは「木造長期優良住宅の総合的検証委員会耐久性分科会」が作成した「平成25年度成果報告集」に記されている内容だ。
検証結果で注目したいのは、シロアリの被害危険地域だ。防蟻措置が免除されている地域でも被害が出ているため、対策を要す地域を見直すよう提案している。
そしてもう一つ、注目したいのが小屋裏換気口面積。基準値が全国一律なので野地合板の結露が懸念されていた。その結果、条件によって要求面積が異なり、妻換気方式では現行基準より大幅に増やさなければならない条件が多数見つかった。
報告集は、委員会の下部組織の1つである耐久性分科会が、耐久性に関する4年間の研究成果を最終的にまとめたものだ。研究成果は日本システム設計のホームページからダウンロードできる。

元記事:日経ケンプラッツ 「長期優良住宅の劣化基準に見直し迫る」
      http://kenplatz.nikkeibp.co.jp/article/building/news/20140717/671352/?P=1
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by morikentiku-mori | 2014-07-29 12:58 | Diary | Comments(0)
2014年 07月 28日
小笠原ペンション計画 概略構成から詳細プランへ
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「小笠原ペンション計画」の検討を進めています。概略構成から詳細プランの検討を行っている段階で、次に外観パースを作成した時点で建て主様へ検討資料を送付する予定です。小笠原は東京竹芝桟橋から船で25時間、1000キロ離れた島ですので、資料をメールでお送りして意見交換しながら計画決定していくことにしています。次回小笠原へ渡るのは9月初旬です。それまでメールや電話で意見交換して9月初旬の打合せでプランを決定する予定です。

建築のプラン検討は概略構成から詳細平面プラン、外観造形デザインや仕上げ素材などをそれぞれ単独で検討しているのではりません。概略構成検討といっても実は詳細プランや外観造形デザインなども頭の中で作り上げながら検討しています。ですので単なる四角い箱のような線が書いてあるだけの検討図でも実は頭の中でほぼ構想が固まっていたりするのです。ですから他の人が見ても意味が分からないような概略構成検討図でもプランが完成するときは一気に完成します。
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by morikentiku-mori | 2014-07-28 08:37 | 小笠原ペンション計画 | Comments(0)
2014年 07月 27日
太陽熱の測定
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注文していたソーラー パワー メーターが届きました。
太陽光の日射量を測定できる計測器です。面積1m2当たりの日射量をW表示してくれるので、窓から入る日射量を簡単に算出できます。例えば、計測器の数値が500W/m2だとすると、窓面積が4m2なら2000k/Wの熱量が入ってくると算出できます。

窓を開けた状態の日射量と窓を閉めた状態の日射量の違い、さらに網戸を閉めた状態の日射量を測定することで日射量の変化を体感できますし、夏ならば窓から入ってくる熱負荷(冷房負荷)を概略で算出できます。もちろん冬場に窓から入る日射取得量を算出することもできます。

ガラス仕様による日射量の違いや窓方位による日射量の違いなど資料を見れば分かりますが、様々なシチュエーションで計測することで自分の感度が高まり設計に活かせるのです。こんなことやってる設計事務所は希少な存在でしょう。
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by morikentiku-mori | 2014-07-27 09:47 | eco | Comments(0)
2014年 07月 26日
そらまどのいえ 木工事進む
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昨日は「そらまどのいえ」の現場監理へ行ってきました。内部木工事が少しずつ進み、間仕切り壁の骨組となる胴縁や天井下地組などの工事を行っていました。また電機配線を4人がかりで行っていました。私の方は現場へ行く途中で無印良品へ寄ってキッチン調味料入れに使う小さなBOX棚を購入し大工さんに取付方法を説明。可愛い棚ができそうです。

現場の指摘事項は外部に接する2階床下の断熱補強と電機配線後の断熱材復旧方法の指示などです。
二重壁でスイッチ・コンセントBOXを断熱材に埋め込まないようにしているといっても、一部断熱材を外さないと配線できない箇所も出てきます。その時にただ入れるだけの復旧では断熱性能が半減し防湿層も切れてしまいます。断熱材復旧方法の違いによる性能の差を電気屋さんに説明して綺麗に復旧するよう指示しました。

写真は現場近くにあった輸入車販売会社の目隠し塀です。美しい施工だったので記録として撮影したものです。
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by morikentiku-mori | 2014-07-26 10:48 | そらまどのいえ | Comments(0)
2014年 07月 25日
蓄熱シンポジウム
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昨日、東京大学 前真之研究室が主催した「第二回 建築での蓄熱利用を考えるシンポジウム」に出席してきました。写真はシンポジウム前に見学させてもらった蓄熱実験棟です。人力で動かせるターンテーブルの上に実物大の部屋があります。部屋の中にはPCMを施設し日射取得による蓄熱効果を測定しているそうです。PCM無しの場合、PCMを床だけに施設した場合、床・壁・天井に施設した場合、PCMの厚みを変えた場合、直接光のみの場合、ブラインドで光を拡散して取り入れた場合など様々な条件で室内温度と表面温度等を測定して蓄熱効果を分析しているそうです。

シンポジウムでは5名の方の講演がありました。アクシデントにより前准教授の講演は中止となりましたが講演前に配布された冊子で前准教授の実験分析結果を知ることができました。
他5名の講演者は、国土技術政策総合研究所の三浦氏、前研究室の崔氏、室内気候研究所の石戸谷氏、トヨダヤスシ建築設計事務所の豊田氏、建築試験センターの佐迫氏です。それぞれ蓄熱に関する貴重な研究データー等をお聞きすることができました。

建築での蓄熱利用はまだまだ研究が進んでいない分野ですが快適な住環境をつくる大切な要素です。その利用方法のヒントをいただきました。
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by morikentiku-mori | 2014-07-25 08:14 | eco | Comments(0)
2014年 07月 24日
小笠原ペンション計画 概要決まる?
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小笠原ペンション計画の構成概要が固まってきました。2階建て案と3階建て案を検討してきましたが建設コストの壁が大きく、「2階建て+ペントハウス案」に集約されてきました。この計画のプラニングでもう一つ難しいのは敷地形状です。離島ということもあり頻繁に現場監理を行うことはできません。施工的に難しい形状やディテールは仕上がり具合が悪くなるだけでなく建設コストUPに直結します。3角形に近いような敷地形状がプラニングを難しくしています。

あと一歩、小笠原オンリーワンのペンションとなるよう熟考します!!
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by morikentiku-mori | 2014-07-24 08:34 | 小笠原ペンション計画 | Comments(0)
2014年 07月 22日
横須賀の家 竣工後点検
a0152574_9221387.jpg昨日は「横須賀の家」の竣工後点検へ行ってきました。この住宅は横須賀在住の女性建築士との共同設計で竣工した住宅です。二人のコラボレーションとして初めて完成した住宅。熟成された味わい深い空間作りをめざす「HAMU」ブランドとして今後も活動していきます。

昨日は入居後に目に付いた箇所の確認や対応方法などを確認にいきました。多くの箇所は建築場所の近くに住む女性建築士が対応してくれていたので、昨日は工事中に着いた階段踏板の傷の補修方法を協議し、あとはお茶をいただきながら入居後1か月の住み心地などお聞きしました。8月には温湿度測定をさせていただくようお願いし快諾いただきました。

写真は現場の近くの海水浴場です。私が打合せをしているあいだ子供2人と家内で水遊びしていた風景です。打合せ後私も合流して一緒に遊ぶ予定でしたが昨日は肌寒く私が合流した時には「寒いから帰る~」とのことでシャワーを浴びさせて帰宅しました。
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by morikentiku-mori | 2014-07-22 09:31 | 横須賀の家 | Comments(0)
2014年 07月 21日
横浜の二世帯住宅 工事契約
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昨日は「横浜の二世帯住宅」の工事契約立ち会いを行いました。昨年末の設計監理契約から8か月、幾多の困難を乗り越え工事契約まで終えることができました。工務店さんは横浜市港北区の柏倉建設株式会社にお願いしました。私設計の住宅としては5件目の施工依頼となります。

着工は今月末の予定です。工事が始まったら現場状況をこのブログでお伝えしていきます。
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by morikentiku-mori | 2014-07-21 15:48 | 横浜の二世帯住宅 | Comments(0)
2014年 07月 20日
横浜市 耐火性能強化方針
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横浜市が木造住宅密集地域の延焼火災防止対策強化を決定した。今朝の神奈川新聞にも掲載されていたものをお伝えする。

焼失危険性の高い神奈川、西、磯子、中、南区の計1110ヘクタールを対象区域に定め、区域内で建物を新築や改築する際は最低でも「準耐火建築物」にすることが2015年度から条例で義務付けられる。家主の負担増を補う支援措置については今年10月から前倒しで導入し、解体と設計工事に最大300万円を助成する。

規制区域となる「重点対策地域」は、神奈川区(六角橋、白幡西町、三ツ沢下町などの310ヘクタール)、中区(柏葉、山元町、千代崎町など230ヘクタール)、南区(三春台、八幡町、大岡など230ヘクタール)、西区(境之谷、西戸部町、久保町など180ヘクタール)、磯子区(岡村、滝頭など160ヘクタール)の5区で計128の町丁目。
木造2階建てを建てる場合でも、柱や壁などを石こうボードなどの不燃性の材料で覆う「準耐火建築物」とすることを新たに条例で義務付けられるので、住宅建築計画がある方は注意が必要だ。

横浜市広報の詳細情報を下記アドレスで見ることができる。
http://www.city.yokohama.lg.jp/toshi/bousaimachi/kouhou/kouhou.pdf
【住環境性能+Design住宅 森建築設計】

by morikentiku-mori | 2014-07-20 10:47 | Diary | Comments(0)