2017年 10月 06日
本の家 ホームページ更新
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ホームページを若干更新しました。
長らく放置してしまっていたのですが、近年竣工した事例を更新しました。

今日から数日に分けて更新した事例を紹介いたします。
さて今日は逗子市で今年竣工した大規模リノベーションを紹介します。この計画は柱と梁を残して既存部分を撤去して、建物の1/5ほどを減築しながら大きな南面窓を設け、膨大な蔵書をすべて収納したいという建て主の願いを叶えたリノベーション事例です。計画名称の「本の家」は50m2もの面積の本棚から名づけられたものです。

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2枚目の写真は完成後の外観写真です。中央の白い外壁部分が真南向いています。この大きな窓から冬の日射をたっぷりと取り込むことができます。既存住宅の外壁面は両サイドの南西を向いた面だったところを減築しながら南面窓を作り出しました。
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次に紹介する写真は1階ホールと居間部分になります。南面する窓から入った太陽光を半透明床を通して1階へ導きました。計画敷地は南東側にある山の影響で冬季の午前中から午後1時まで1階窓にまったく光が入りません。そこで1階の高窓と2階窓からの光を1階に導くことで柔らかな光につつまれた1階居室を実現しました。
光は1階に降りてきますが冬季の日射熱は2階に溜まってしまいます。そこで2階の空気を1階に送風し空気温度を中和するシステムも導入しています。

最後にこの計画の温熱性能とエネルギー性能試算値を紹介しましょう。
・外皮平均熱還流率 Ua値0.42W/m2K
・熱損失係数 Q値1.66W/m2K
・冷房季平均日射熱取得率 ηca値1.3
・暖房季平均日射熱取得率 ηha値2.6
・エネルギー性能 59.16GJ
・年間ランニングコスト 145000円
・木造2階建て 延床面積97.72m2

ここに紹介した竣工写真以外にも多数の写真を下のホームページアドレスで紹介していますので是非ご覧ください。
http://moriken.p1.bindsite.jp/news/201501.html

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】



# by morikentiku-mori | 2017-10-06 09:37 | 本の家 | Comments(0)
2017年 10月 04日
シェアハウスの内見立ち合い
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昨日は運営に関わっている女性専用シェアハウスの内見立ち合いをしてきました。
私自身が設計監理して今年2月に完成したシェアハウスです。場所は東京都大田区北千束、静かな住宅街のなか大岡山駅と洗足駅から徒歩10分弱の立地にございます。シェアハウスが完成して第一号の入居者の方が寿退室で1室空室となったことから入居者を募集していたのです。第一号の入居の方は実は入居の時点で6カ月限定の入居でございました。

なぜ設計者が運営に関わっているのか?
ちょっと不思議ですよね。
この計画は当初普通の賃貸で計画が始まったのですが、近隣のマーケティングや将来の賃貸市場などからシェアハウスの方が競争力を維持できるとの結論に達し軌道修正をしました。シェアハウスで問題となるのは入居募集や入居後の運営管理です。そこで私が副代表を務めている8人の建築家グループ「感共建築ラボ」でシェアハウスの枠組みや運営に関わることになったのです。仲介や家賃管理などは自由が丘にある「株式会社ともえ不動産」にお願いしています。

そんな理由から入居募集時の内見立ち合いをしているのです。設計者が内見に立ち会うことで、普通賃貸の見てもらうだけの内見ではなく、建物の特徴やお部屋の特性などを詳しくお話しすることができます。お客様にとってもじっくりと建物を見ていただきお話しさせてもらうことで短時間では分からない魅力や問題などを感じていただくことができるのです。

そして昨日内見していただいた方から本日入居希望のご連絡をいただきました!!

感共建築ラボのシェアハウス運営では年3回ほど入居者と運営者が集まり意見交換する場、「サロン」を設けています。次回のサロンは来月11月、昨日ご案内した方、そしてすでに入居いただいている方々とお会いできることになるでしょう。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】




# by morikentiku-mori | 2017-10-04 15:27 | 東京都大田区F計画 | Comments(0)
2017年 10月 02日
第五回感共建築ラボ 勉強会&相談会終了しました 
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9月30日(土)に開催した第五回感共建築ラボの勉強会&相談会が終了しました。
前半の勉強会では、「心地よい空間」、「体になじむリノベーション」、「資産運用」についてそれぞれ15分づつお話しさせていただき、後半の相談会で出席者の方々から具体的な相談をお受けしました。大きな夢や希望、切実な悩みなど皆様と密なお話ができて感謝しています。

私は前半の「心地よい空間」についてお話しさせてもらいました。人が心地よいと感じる環境はどのようなものか。快適・不快と感じる要素は、いまある評価指標はどのようなものかなどの基本的な事柄を説明し、我々感共建築ラボが開発した評価システムについても概略を説明いたしました。この評価システムはホームページ上のアプリとして運用できるよう準備中で、1か月以内にはベータ版を公開できそうです。

次回のイベントは12月9日(土)に国府津駅近くの住宅でオープンハウスを開催する予定です。
期日が近づいたら情報発信させてもらいます。


【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】


# by morikentiku-mori | 2017-10-02 13:50 | 感共建築LABO. | Comments(0)
2017年 09月 29日
ダイニングキッチン改修工事
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お知り合いの方から依頼されていたダイニングキッチンのリフォーム工事が完了しました。
8帖のお部屋を10帖に広げて、床壁天井のリフォームとオリジナルキッチンを設置いたしました。写真はそのオリジナルキッチンです。
キッチン周りに煩雑に置かれていた電子レンジやトースター、小物置きなどの置き場を整理して、L型のキッチンですっきり収めました。

写真右側は作業カウンター、左側は食器収納になっています。作業カウンターの奥行を850と広く取り、作業カウンター上の吊棚に電子レンジとトースター類を設置いたしました。食器収納カウンターの上にもポットや炊飯器などを置けるのでとても効率的に作業できるキッチンです。

さて、お知らせをもう一つ。
私が副代表を務めている感共建築ラボ主催の「勉強会&相談会」が明日となりました。
「五感×リノベーション×資産活用」について短い時間ですが我々の活動についてお話しさせていただき、その後に相談会を行います。
興味ある方がいらっしゃいましたら下のメールアドレスに御名前とメールアドレスを送ってください。
当日下の電話番号へお電話いただいての飛び入り参加も可能です!!

【日 時】 2017930日(土)13301630         
【場 所】 横浜市港北区高田東1-24-11
(柏倉建設株式会社モデルルーム)
【勉強会】 14051450(心地よい空間、リノベーション、資産活用)  
【相談会】 15001630                    
【参加費】 無料                        
【申 込】 
Mail info@kankyo-labo.jp 又はFax : 044-711-3028  
当日の連絡先 Tel 090-9134-2670(担当 森)

●快適で良質な家を安く建てたい
●大きな地震がきたら不安、耐震リフォームについて聞いてみたい 
●不便になった我が家、建て替えとリフォームどちらがいいか相談したい
●二世帯住宅のポイントや賃貸併用住宅について聞いてみたい
●相続した土地や空き家の管理が大変、有効活用方法を相談したい

などなど様々な疑問に経験豊富な一級建築士グループがお答えします!!

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】



# by morikentiku-mori | 2017-09-29 09:00 | Diary | Comments(0)
2017年 09月 26日
窓のない家 キッチン仕様確認
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昨日は「窓のない家」のキッチン仕様確認でリクシルショールームへ行ってきました。
建て主様が「リシェルSI」のセラミックカウンターを希望されていたことからショールームで実物確認をしたのです。

キッチンのカウンターというと、代表的なステンレス、様々な色柄のある人造大理石、自然石、木製、メラミンポストフォームなどの材質がありますがセラミックは初めてです。特徴は焼き物なので色あせない、強度が高く傷や汚れに強い、熱に強いなどです。実際に見てみると高級感もありとても良かったです。
昨日の見積作成では写真左側のグレーズグレーという色柄を選定しました。黒鉄にすこし錆が出ているような風合いの色柄でした。

さてそして今日はお知らせをもう一つ。
今週末、23日(土)に私が副代表を務めている感共建築ラボ主催の「勉強会&相談会」を開催します。
「五感×リノベーション×資産活用」について短い時間ですが我々の活動についてお話しさせていただき、その後に相談会を行います。
興味ある方がいらっしゃいましたら下のメールアドレスに御名前とメールアドレスを送ってください。

【日 時】 2017930日(土)13301630         
【場 所】 横浜市港北区高田東1-24-11
(柏倉建設株式会社モデルルーム)
【勉強会】 14051450(心地よい空間、リノベーション、資産活用)  
【相談会】 15001630                    
【参加費】 無料                        
【申 込】 
Mail info@kankyo-labo.jp 又はFax : 044-711-3028  
当日の連絡先 Tel 090-9134-2670(担当 森)

●快適で良質な家を安く建てたい
●大きな地震がきたら不安、耐震リフォームについて聞いてみたい 
●不便になった我が家、建て替えとリフォームどちらがいいか相談したい
●二世帯住宅のポイントや賃貸併用住宅について聞いてみたい
●相続した土地や空き家の管理が大変、有効活用方法を相談したい

などなど様々な疑問に経験豊富な一級建築士グループがお答えします!!

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# by morikentiku-mori | 2017-09-26 10:23 | 窓のない家 | Comments(0)
2017年 09月 23日
コーナーがシャープなガルバ外壁

本日9月23日(土)、パナソニック相模原ショールームで「建築家無料相談会」を開催しています!!
神奈川県央地区で建築のご計画や悩み事なる方、建築に関するご相談でしたらなんでも結構です。
まだ空きがございますのでパナソニック相模原ショールームからご予約をお願いいたします
http://sumai.panasonic.jp/sr/sagamihara/
電話:042-768-8100

さて、今日はコーナーのシャープなガルバリウム外壁材を紹介します。
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アイジー工業さんの「SF-ビレクト(BIRECT)」という商品です。
一般的なガルバリウム外壁材の既製品はコーナーカバーの役物が大きくて野暮ったくなってしまいます。コーナーをシャープに見せようと思うと、板金屋さんに屋根に使うようなガルバリウム鋼板を外壁に張ってもらうことが多いです。板金屋さんにガルバ単板を加工して外壁に張ってもらうと板がペコペコと波打ったように見えること、コストが上がってしまうなどの短所がありました。いま設計中の「窓のない家」の外壁材を探していたところ、今年6月に発売したばかりのSF-ビレクトを見つけたのです。

早速現物サンプルを送ってもらい、営業担当の人にコーナー役物の現物も見せてもらいました。竣工事例写真ではコーナー役物がまったく見えないほどの一体感、とてもシャープな印象です。「窓のない家」ではこの商品のマットブラック色とシルバーメタリック色、さらに天然杉板塗装の3種類を張り分けてデザインしたいと考えています。
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# by morikentiku-mori | 2017-09-23 10:39 | home Design | Comments(0)
2017年 09月 22日
世田谷の賃貸併用住宅 配筋検査
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世田谷の賃貸併用住宅は順調に基礎配筋工事が進み、昨日配筋検査をしてきました。
こうみると大きいです。2階は2室の賃貸住宅になりますので1階床面積はそれなりに大きな面積になるのです。
配筋は施工しやすい設計としていることもあり大きな問題なく綺麗に施工されておりました。

配筋検査前には建て主様と近くのファミレスで待ち合わせをして外部仕上げとオーナー宅内部仕上げの確認など
させてもらいました。竣工は来年3月、賃貸募集しやすい時期の竣工予定です。

さて、先日のブログでもお伝えしましたが、明日23日、パナソニック相模原ショールームで「建築家無料相談会」
を行います。
神奈川県央地区で建築のご計画や悩み事なる方、パナソニック相模原ショールームからご予約をお願いいたします!!
http://sumai.panasonic.jp/sr/sagamihara/
電話:042-768-8100
空きがあれば当日のご予約も可能です。


【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】


# by morikentiku-mori | 2017-09-22 17:54 | 世田谷区賃貸併用住宅 | Comments(0)
2017年 09月 19日
9月23日 パナソニック相模原で無料相談会
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9月23日(土)、10時~17時、パナソニック相模原ショールームで建築なんでも相談会を開催します。
パナソニックでは全国のショールームで無料相談会を行っていて、私も相談員として月1回ほどのペースで相談をお受けしているのです。

神奈川県県央地域で建築相談がある方がいらっしゃいましたらご来場ください。相談料などは必要ありません。
相談には事前予約が必要です。パナソニック相模原ショールームからご予約をお願いいたします!!
http://sumai.panasonic.jp/sr/sagamihara/
電話:042-768-8100
空きがあれば当日のご予約も可能です。

相談内容はリフォーム、新築、賃貸住宅、二世帯住宅、工事費、予算、助成金、デザイン、インテリア、家具選定、断熱気密、光熱費、耐用年数、とにかく建築に関わることなら何でも結構ですよ。
ご来場お待ちしています!!

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# by morikentiku-mori | 2017-09-19 12:47 | Diary | Comments(0)
2017年 09月 16日
感共建築ラボの無料相談会を開催します
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9月30日(土)、横浜市港北区で建築勉強会&相談会を開催します。
私が副代表を務める「感共建築ラボ」による建築家8人の勉強会&相談会です。

今回は神奈川県港北区を拠点として活動をされている柏倉建設株式会社の後援を頂き、ゲストハウスにて開催します!!
「五感×リノベーション×資産活用」について短い時間ですが我々の活動についてお話しさせていただき、その後に相談会を行います。

【日 時】 2017930日(土)13301630         
【場 所】 横浜市港北区高田東1-24-11
(柏倉建設株式会社モデルルーム)
【勉強会】 14051450(心地よい空間、リノベーション、資産活用)  
【相談会】 15001630                    
【参加費】 無料                        
【申 込】 
Mail info@kankyo-labo.jp 又はFax : 044-711-3028  
当日の連絡先 Tel 090-9134-2670(担当 森)

●快適で良質な家を安く建てたい
●大きな地震がきたら不安、耐震リフォームについて聞いてみたい 
●不便になった我が家、建て替えとリフォームどちらがいいか相談したい
●二世帯住宅のポイントや賃貸併用住宅について聞いてみたい
●相続した土地や空き家の管理が大変、有効活用方法を相談したい

などなど様々な疑問に経験豊富な一級建築士グループがお答えします!!

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】



# by morikentiku-mori | 2017-09-16 08:10 | 感共建築LABO. | Comments(0)
2017年 09月 15日
インスペクション資格者証が届きました
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既存住宅状況調査技術者資格者証が届きました。
不動産業界ではインスペクションという名称で呼ばれているものです。

ほとんどの方はご存じないと思いますが、平成30年4月に施行される改正宅建業法では既存住宅の売買時に既存住宅状況調査書を添付することになります。この書類は事業者間の売買では義務化、一般消費者間の売買では媒介契約において「建物状況調査を実施する者のあっせんに関する事項」を記載することが定められました。

建物状況調査(インスペクション)は、売主・買主が安心して建物の取引の判断が行えるよう、建物の構造耐力上主要な部分や雨水の浸入を防止する部分について、その状況を客観的に調査するものです。調査技術者は建築士の資格を持ち、技術者講習会を受講したものに付与されます。

現状のインスペクションは建物の構造や雨漏りなどの範囲に限られていますが、断熱性能や建物燃費などへも調査範囲が広がることで売買の判断がスムーズになることでしょう。

【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】


# by morikentiku-mori | 2017-09-15 12:00 | Diary | Comments(0)
2017年 09月 14日
世田谷区賃貸併用住宅 地鎮祭
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世田谷区の賃貸併用住宅計画の地鎮祭を行いました。いつもながら身が引き締まる思います。
この計画は設計監理契約を結んだのが2016年5月です。設計始から1年4カ月を経てようやく着工できました。
オーナー宅の住居と賃貸2部屋の計画です。賃貸室の室内パースを過去ブログに掲載していますので是非ご覧ください。
http://moriken1ro.exblog.jp/237157703/

工事は既にやり方(建物の位置出し作業)が終了し基礎工事に進んでいます。
同時に耐震等級3を取得した性能表示認定も取得しました。
地鎮祭で祈願したように事故なく工事が進むことを祈っています。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】


# by morikentiku-mori | 2017-09-14 08:01 | 世田谷区賃貸併用住宅 | Comments(0)
2017年 07月 25日
窓のない家 ファーストプラン打合せ
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昨日は「窓のない家」のファーストプラン打合せをしました。
方向性打合せから細部納まりの検討と機器配置をしながら微調整したプランと内外パースを提案しました。

パースをご覧いただければ分かるように本当に窓が見えません。玄関ドアさえ見えませんね。道路側からは見えないような位置に玄関ドアも設置しました。
住宅の居室には生活に必要な採光が必要です。この計画地は周囲を高い建物に囲まれ、2面擁壁の影響で1階壁面に窓を設けることができないことから生み出されたデザインです。壁面窓の代わりに天窓を設けて採光と通気を確保します。天窓の採光量と通気性能は壁面窓の約3倍あります。開口面積を縮小することで断熱性能は高めることができるので建物全体の断熱気密性能は格段にアップします。

北側には2階リビングダイニング階へ直結する階段を設けたウッドデッキを設置したいと考えています。
道路側から窓は見えませんが、北側には大きな開口を設けて視線の抜けを確保します。
次回打合せでは温熱計算、一次エネルギー消費量計算、耐震性の確認などを進め、打合せで出た懸案事項を修正したプランを提出する予定です。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】



# by morikentiku-mori | 2017-07-25 07:33 | 窓のない家 | Comments(0)
2017年 07月 20日
神奈川県建築士会 建築環境部会でLCCM住宅見学
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 昨日は神奈川県建築士会 建築環境部会でLCCM住宅の見学会へ行ってきました。

 LCCM住宅ってご存知ですか?

 日本語で言うと「ライフサイクルカーボンマイナス住宅」になります。建設時、運用時、解体処分のライフサイクルトータルでCO2発生量が0以下になるという究極のエコロジー住宅です。そのLCCM住宅の実験棟が筑波の建築研究所内にあり不定期で見学会を開いています。私自身は冬の見学会に一度参加したことがあり、今回は夏の見学会に参加してきました。

 環境部会のメンバーで行ったので、皆温度や湿度、表面温度を測定しまくりでした。
 この建て物は実験棟なのでそこら中に温湿度データロガーが吊るしてあります。日陰のデータロガーを見ると、外気温30.2℃、湿度57%の表示でした。写真は南側窓付近の床タイルと日射遮蔽横スリット付近のサーモ写真です。

 ここで一言、この建物はCO2発生量をマイナスにするために建設された実験棟であり、快適環境を第一に目指したものではありません。冬の体感経験から夏は結構過酷な環境になるのではと予想していましたが、実際には過酷という程ではありませんでした。周囲は緑に囲まれた立地なので、風がよく通る場所にじっとしていれば気持ちよかったです。外観写真は隣に建設されたCLT実験棟からLCCM住宅を撮影したものです。こんな環境で暮らしたいですね。
【太陽と風と人の五感に素直な建築 森建築設計】




# by morikentiku-mori | 2017-07-20 13:42 | 環境部会活動 | Comments(0)
2017年 07月 20日
窓のない家 方向性打合せ
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17日、海の日ということでか海水浴などに出かけた方も多かったと思います。
私は午前午後1件づつ打合せがあり一日仕事でした。

午前中は「太陽と風を受けるくの字の家」の施工業者顔合わせで建て主様と施工予定の工務店社長の初顔合わせに同席しました。計画はやっと基本設計が完了した段階ですが、施工業者選定の判断材料としてもらうために早めに面談設定したものです。

午後は「窓のない家」の方向性打合せでした。
ファーストプラン提示の前段階で、敷地条件から想定される建物位置とボリュームをご説明して、方向性に大きな違いがないかの確認をしていただきました。打合せの結果、イメージの違いはないとのことでこのまま細部を検討しながらファーストプラン説明資料を作成していくことになりました。

建物名称は「窓のない家」としていますが本当に窓が無い訳ではありません。敷地の2面が崖で日照を得るのが難しい敷地なので、断熱性能を強化したうえで遮熱性能の高いトップライトを設けて上空から光を取り入れるよう考えたものです。トップライトは普通の窓と比べて3倍の採光量と通風量があるので、窓面積は小さくても明るく通気性能の高い環境を作ることができます。それら性能を計算で確認しながらデザインを整えていくことになります。

道路側から見ると「窓が無い」という意味で「窓のない家」と名付けました。

# by morikentiku-mori | 2017-07-20 13:15 | 窓のない家 | Comments(0)
2017年 07月 17日
カブトムシ
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新聞営業所のイベントでカブトムシと鈴虫をもらってきました。3男が大喜びで長時間観察し、30分おきにエサを変えようかと言ってきます。
カブトムシもご飯を食べ過ぎると太りすぎて動けなくなっちゃうからエサが無くなってからね~
と答えると、エサが無くなるのを待ってましたとばかりに交換していました。

鈴虫はよく鳴くもので、最初は日本の夏じゃのうなどと言いながら心地よく聞いていましたが、昨晩は一晩中鳴き続けておりました。
3男がエサの交換や土の掃除など世話するといってるけど続くかな。。。

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# by morikentiku-mori | 2017-07-17 17:13 | Diary | Comments(0)